ムスメが小学校にあがってはじめての夏休みだった。
朝からお弁当をもって学童へ行く毎日がどのくらい続くのか不安を抱えながらのスタートだった。
私の実家に子どもたちを連れて帰り、実家から仕事をしてみたり、行きたくないという日は一日の予定をたててもらって家で過ごさせたり、いっそ私も仕事を休んで一緒に過ごしてみたり、くもんの宿題、学校の宿題がなかなか進まずヤキモキしながら、なんとか8月最終週を迎えようとしている。
9月に入って学校がはじまっても、給食が再開するのは少し先なので、それまではまだ毎日お弁当を持たせて学童に行ってもらうことになっている。
朝早く起きてお弁当を作り、朝ごはんを食べさせて、送り出してからムスメが帰宅するまでの間が私の就業時間。
ムスメが帰宅してからもしばらくは仕事をするけれど、割り込みがはいったりするのでなかなか集中できない。
お母さんお仕事してるからちょっと待ってて、といいながら仕事して、終わったら即夕飯の支度をしてムスメを連れてムスコをお迎えに行く。
そんな毎日、なんとかこなしたけれど、やる前は途方に暮れて「これ私仕事できるのかな」と思っていた。し、今も存分に仕事できた気はまったくしていない。
子どもが小学校あがるタイミングで仕事をやめる母親、いるのめっちゃ分かるよ。
がんばって仕事と家事と育児を並行しているけど、これでいいのかまったく自信がもてないまま!
でもまてよ、じゃ仕事やめたら満足いく自信のもてる家事と育児ができるわけ?
🤔🤔🤔
というわけで、「要はバランス」といいながら、今日も明日も来週も、毎日をちょっとずつ積み重ねるのである。
ムスメが夏休みという時間を過ごしていたので、今までやったことなかったことにトライしてみた夏だった。
せっかくなので少しずつこの夏を振り返りながら、思い出を記録しておこうと思う。